日暮らし雑記帳

平凡を、ちゃんと生きる。

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配慮が足りない、と言われた日のこと。

お立ち寄りありがとうございます。

ミミです(๑•̀ㅂ•́)و✧

今日は、いつもより真面目な話を少々。

ワタクシ、介護の現場で働いております。

仕事で、

「それはちょっと違うんじゃないかな」と思う場面がありました。

いわゆる“不適切ケア”というものです。

発見した介護職の方が、怒りをあらわにワタクシの元に来ました。

要は「こんなことありえないから、なんとかして!!」

おっしゃる通り。

放置すれば、いつか悪しきケアにつながる可能性がある。

正直に言うと、

「あぁ…なんか厄介な問題が来たか…」と思いました。

こういう話は、

誰かが嫌な役を引き受けなければいけない。

そんな時、なぜかただの一職員であるワタクシに白羽の矢が立つのです(苦笑)

いつもなら、のらりくらりとかわすワタクシですが…

今回は、

不適切なことが、当たり前になってはいけません。

ワタクシに報告してきた介護職さんは、

見て見ぬふりをすることもできた。

でも、しなかった。

貴方は、正しい。

ワタクシも、同感。

正直、波風は立てたくない。

でも――

不適切なことが、

いつの間にか“普通”になるのだけは、受け入れたくなかった。

だから、声を上げました。

 

結果、上司から返ってきた言葉は

「配慮が足りない。」

はい???

一瞬、耳を疑いました。

その一言で、

“何を守ろうとしているのか”が、はっきりしました。

利用者さんではなく、

職場の空気でした。

ワタクシの中の何かが、すとんと落ちました。

あぁ。

正しいかどうかより、

波風を立てないことが優先される。

でも、それでいいんでしょうか。

ケアの現場で一番守るべきものは、

空気じゃない。

 

ワタクシは、

誰かを責めたかったわけでも

吊し上げたかったわけでもない。

ただ、

「これは良くないよね」と共有したかっただけ。

でも。

いつの間にか、

“問題をなくす”ことより

“問題を大きくしない”ことの方が

優先されていました。

そして当の本人は、

「私は悪くない!!」

の一点張り。

そのうえ、

あからさまな無視。

 

正しいことを言ったはずなのに、

なぜか自分が面倒な人みたいになる。

これ、地味にきます。

言う側も、

ちゃんと傷つくんですよ。

正しいことを言えば、

少し孤独になる。

大人の世界って、そういうところがある。

 

あの日、黙らなかった自分を

ワタクシは嫌いじゃない。

もしあそこで流していたら、

きっとあとで、

自分のことを嫌いになっていたことでしょう。

 

今でもモヤモヤは残るけれど、

無視をしてくる相手に

最高の笑顔で挨拶するのも、

ワタクシなりの矜持です。

​ワタクシは、強くはないけれど。

折れそうで、意外としぶとい(笑)

 

きっと、

同じように

「言わなきゃよかったかな」と

夜に少しだけ後悔している人もいるはず。

でも。

黙らなかったあなたも、きっと間違っていない。

たとえ誰も拍手してくれなくても。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。