日暮らし雑記帳

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面接で「あなたに価値はありますか?」と聞かれた日——4年後の私の答え

お立ち寄り本当にありがとうございます。

ミミです(๑•̀ㅂ•́)و✧

春は、新生活の季節ですね。

テレビもSNSも、とてもキラキラしています♪

でも本音は、

「ちゃんとやっていけるかな〜」

ですよね。

ワタクシの職場にも、新人の方々がチラホラ。

少し緊張した表情を見るたびに、思い出すのです。

面接で、こう言われたことを。

「あなたに価値はありますか?」

頭の中が、一瞬、きれいに真っ白になりました(笑)

あのときの冷や汗を、新人さんを見るたびに思い出します。

気がつけば、転職マスター

皆さまは、転職活動をされたことがありますか?

ワタクシは、気がつけば転職だらけの人生。

家庭環境の変化や子どもの成長、

組織にうまく馴染めなかったこともあり、

両手の指では足りないくらい、職場を変えてきました。

もちろん、好き好んでなったわけではありません。

転職回数の多さは、弱みだと思っていた時期もありました。

それでも気づけば、“転職マスター”(笑)

そんなワタクシも、今の職場に転職してもう4年目。

あの面接の日から、もう4年が経ちました。

あの日、強い女でも転職マスターでもなくなった

正直、面接には自信がありました。

どんな質問が来てもそつなくこなし、自分を売り込むことが、比較的得意◎

おかげで、面接で落とされたことは、ほぼなく。

面接=合格

という根拠のない自信があったワタクシ。

「まぁ〜なんとかなるでしょう!」

と、望んだ面接。

面接官は、淡々と説明を始めました。

「紹介手数料が、これだけかかります。」

「年間のあなたの人件費は、これくらいです。」

電卓をたたいているようなスピードで、具体的な金額を並べていきます。

そして、最後にこう言いました。

「あなたを雇用することで、会社はこれだけの費用がかかります。

それだけの価値が、あなたにありますか?」

頭の中が、きれいに真っ白になりました。

私は商品ですか。

値札、ついていますか。

初めて「自分の価値」を突きつけられた、あまりにもストレートな質問。

冷や汗だけが、だらだら流れていました。

強い女でも、転職マスターでもなかった。

正直に言います。

離婚後、生活は楽ではありませんでした。

子どもを育てるために、少しでもお給料を上げたかった。

理想より、現実。

「価値があります」と即答できるほど、

自己肯定感も高くなかった。

あの瞬間のワタクシは、

強い女でもなく

経験豊富な転職マスターでもなく

ただ、「この職場のお給料が欲しい!」

と必死に思う母でした。

それでも、笑顔で答えた

どう答えたのか、正直うろ覚えです。

でも、たしかこう言いました。

「できる限りのことは行います。

会社に貢献できるよう努力します。

私の価値は、実際の働きを見て評価していただければと思います。」

とびっきりの笑顔で。

内心は、冷や汗だらだら。

これが正解だったのかはわかりません。

でも、採用されました。

あれから4年

今の職場に来て、もう4年。

あの面接官は異動になりましたが、

あの言葉だけは、今も忘れていません。

「あなたに価値はありますか?」

当時は、悔しかった。

少しだけ、傷ついた。

今でも、あれが正しかったのかはわからない。

ただ、あの瞬間に腹はくくった。

面接で同じことを聞かれたら?

もし、今同じ質問をされたら。

ワタクシはこう言います。

「あります。」

今なら言える。

これまでの経験で、どの職場でも自分なりに結果を出してきた。(たぶん)

転職回数は多いけれど、

その分、いろいろな現場を見てきました。

組織に馴染めなかったこともある。

職場が閉鎖になったことも2回ある。

それでも、逃げ続けたわけではありません。

その都度、立て直してきました。

泣きながら履歴書を書いた夜もあるけれど、

ちゃんと次の場所に立ってきた。

それも、価値のひとつだと思っています。

そして今の職場での日々のおかげで、

4年前の自分より、確実に強くなった。

強くなったというより——

折れにくくなった、が正しいかもしれません。

価値は、誰が決めるのか

組織に入れば、評価は他人がします。

それは事実。

お給料も、査定も、昇進も。

でも——

自分の価値まで、

全部まとめて他人に預けなくてもいいのだと、

今は思っています。

正直、いまだに揺れます。

評価が下がれば落ち込むし、

うまくいかなければ「やっぱり私は…」と思う。

それでも。

ここまで立て直してきた自分を、

ゼロ扱いしなくていい。

価値は、たぶん一瞬で決まるものじゃない。

少しずつ積み上がって、

あとから「あぁ、あったんだな」と気づくものかもしれません。

おわりに

今回、職場に常勤希望の面接者が来たそうです。

どうか、鋭い刃物みたいな質問が飛びませんように(笑)

そしてその方が、

帰り道に「私は商品か?」とならずに済みますように。

もし、なるとしても。

ちゃんと次の場所で、立て直せますように。

4年前のワタクシのように。

 

※追記

この記事は約1年前の記事を、今の気持ちで書き直したものです。

時間が経つと、同じ出来事でも書ける言葉が変わるものですね。

今読むと、少し必死で、少し荒くて。

それでも、あの時のワタクシの本音です。

よろしければ、こちらもどうぞ。

www.happy-life-sinmama.com

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。